| 2025-12-10 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:続落、3900ポイント割れ 中国の景気不安が重し
10日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.72%安の3881.51ポイントだった。深セン成分指数は0.56%安の13202.49ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆1366億4000万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた。序盤に下げ幅を拡大し、心理的節目の3900ポイントを割り込み、その後はマイナス圏でもみ合った。中国の景気不安が重しとなった。寄り付きとほぼ同時に国家統計局が発表した11月の中国の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.7%上昇となり、市場予想と一致した一方、生産者物価指数(工業製品出荷価格:PPI)は2.2%下落と市場予想の2.0%下落から下振れた。
セクター別では、電源設備、太陽光発電設備、消費者向け電子製品、コンピューターなどが安い。半面、貴金属が全面高となったほか、商業・百貨店、航空・空港運営が買われた。
上海B株指数は0.28%安の247.99ポイント、深センB株指数は0.72%安の1275.09ポイント。