| 2025-12-10 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(9日):ダウ179米ドル安と続落、ナスダックは小幅反発
9日のNY株式相場は高安まちまち。翌日に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控えて様子見姿勢が強まった。FOMCでは0.25%の利下げがほぼ確実視されているものの、来年の利下げ見通しを巡り、発表される経済・金利見通しや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が注目される。
ダウ平均は朝方に218米ドル高まで上昇したものの、取引終盤に205米ドル安まで下落し、179.03米ドル安(-0.38%)と2日続落して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.13%高と小幅に反発して終了した。景気敏感株が多い小型株指数のラッセル2000は3日ぶりに反発し、取引時間中の史上最高値を更新した。
ダウ平均採用銘柄はゴールドマン・サックスが1.14%高となったほか、プロクター・アンド・ギャンブル、シスコ・システムズが0.8-0.9%高となったものの、2026年の経費増加見通しが嫌気されたJPモルガン・チェースが4.66%安となり、1銘柄でダウ平均を88ドル余り押し下げたほか、ボーイング、ベライゾン、アムジェン、メルクも2%超下落した。
S&P500の11セクターはエネルギー、生活必需品、ITなど6セクターが上昇し、ヘルスケア、資本財、不動産、金融など5セクターが下落した。