週明け8日の香港市場で証券株が高い。華泰証券(
06886)、中信証券(
06030)、広発証券(
01776)、申万宏源集団(
06806)、国泰海通証券(
02611)などが大きく買われている。中国証券監督管理委員会(CSRC)の呉清主席の発言を受け、中国本土市場で証券セクターが全面高となり、買いの勢いが香港市場にも波及したもよう。
中国国営の新華社によると、呉清主席は6日、北京で開かれた中国証券業協会の大会で、証券会社の分類管理を強化して「扶優限劣」(優良なものを助け、劣ったものを制限する)を進める方針を示した。優良な証券会社に対しては適度な「緩和」を行い、リスク管理指標をいっそう最適化し、資本枠とレバレッジの制限を適度に緩めて資本利用効率を高めると明らかにした。
呉主席は中小証券会社や外資系証券会社について、分類評価や業務参入などの面で差別化された監督・管理の導入を探り、特色ある発展を促すと述べた。また、問題を抱える証券会社については、法に基づき厳格に監督し、違法行為には厳しく対処すると強調した。
関連銘柄の8日前場終値は次の通り。
■広発証券(
01776):18.01HKドル(前営業日比3.51%高)
■国泰海通証券(
02611):16.44HKドル(同5.45%高)
■中信証券(
06030):28.24HKドル(同4.05%高)
■申万宏源集団(
06806):3.22HKドル(同2.88%高)
■華泰証券(
06886):19.50HKドル(同6.09%高)