4日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続落。終値は前日比0.06%安の3875.79ポイントだった。深セン成分指数は0.4%高の13006.72ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5489億6000万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、前場は前日終値を挟んだ一進一退の展開だったが、後場はおおむねマイナス圏でもみ合った。米国の追加利下げや中国当局による景気支援策の強化への期待が根強い半面、官民が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)などがいずれも弱い内容だったことから、中国経済の先行き不安が引き続き重荷となった。
セクター別では、造船、観光・ホテル、食品・飲料、美容・ケアなどが安い。半面、電機、航空機製造・宇宙関連、半導体などが買われた。
A株市場では、教育関連の中公教育科技(
002607)、酒造の瀘州老窖(
000568)、小売りの王府井集団(
600859)、永輝超市(
601933)などが安い。前日に高かったアルミメーカーの中国アルミ(
601600)が反落。企業向けクラウドの用友網絡科技(
600588)と、自動車メーカーの広州汽車集団(
601238)が続落した。半面、熱制御部品メーカーの浙江三花智能控制(
002050)、半導体製造装置メーカーの北方華創科技集団(
002371)、建設機械の三一重工(
600031)、産金大手の紫金鉱業集団(
601899)などが買いを集めた。小型家電メーカーの九陽(
002242)が大幅に続伸した。
上海B株指数は0.38%高の250.81ポイント、深センB株指数は0.09%安の1292.79ポイントだった。