4日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反発。前場終値は前日比0.19%高の25809.45ポイントだった。中国企業指数は0.38%高の9062.78ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で922億7000万HKドル。
ハンセン指数は小幅に上昇して寄り付いた後、前日終値を挟んで一進一退の展開。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待を背景に前日の米株式相場が続伸した流れを引き継いだ半面、中国景気の先行き不安がくすぶり、相場全体の方向感を欠いた。序盤に下げ幅を広げる場面があったが、前日に続いて100日移動平均(前引け時点で25805.13ポイント)が下値支持線として意識され、買い直しが入った。
個別では、生活アプリ運営の美団(
03690)、中国4大国有銀行の中国建設銀行(
00939)が買われ、相場の上昇を主導した。オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(
09961)、スマートフォン大手の小米集団(
01810)、半導体受託製造のSMIC(
00981)は大幅に反発。金鉱大手の紫金鉱業集団(
02899)も高い。半面、ニット衣料大手の申洲国際集団(
02313)が大幅安。鉄道の香港鉄路(
00066)、教育サービスの新東方教育科技(
09901)も売られた。