中国メディア『新浪科技』は3日、事情に詳しい関係者の話として、小米集団(
01810)やオランダのフィリップスの製造委託先として知られる広東徳爾瑪科技(301332)が大規模な組織再編に踏み切ったと報じた。広東徳爾瑪科技は江蘇省蘇州のチームを廃止し、約百人の従業員が対象になったという。同社の広報担当はこの情報を認め、足元の環境変化と経営上の必要性に基づき、蘇州市で一部業務の調整を行ったと説明した。
関係者によれば、蘇州市からの撤退は同社の業績低下と直接関係している。直近の財務報告書によると、広東徳爾瑪科技の2025年7−9月期決算の純利益は約2億元で、前年同期比44.3%減少した。売上高は10.3%減の6億9900万元。同社は以前、投資家向け情報開示プラットフォームで、「2019年下半期以降、小米と戦略協力を結び、スマート家電ブランド『米家(Mi Home)』向けカスタマイズ製品をOEM提供している」と回答していた。