2日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前日比0.24%高の26095.05ポイントだった。中国企業指数は0.11%高の9182.65ポイント。メインボードの売買代金は概算で1782億4000万HKドル。
ハンセン指数は高く寄り付いた後、序盤に上げ幅を拡大した。人工知能(AI)関連銘柄が買われ、相場全体の上昇につながった。ただ、26250ポイント付近で伸び悩むと、上値の重さが意識され、前引けにかけて急速に上げ幅を縮めた。後場は前日終値を挟んでもみ合った。米国の追加利下げや、中国当局の政策支援への期待が下値を支えたものの、本土市場で上海総合指数が軟調に推移し、心理的節目の3900ポイントを割り込んだことが重荷となった。
ハンセン指数構成銘柄では、マカオカジノの銀河娯楽(
00027)、衛生用品大手の恒安国際集団(
01044)、ビールメーカーのバドワイザーAPAC(
01876)、香港鉄道事業者の香港鉄路(
00066)などが高い。11月の新車販売台数を発表したBYD(
01211)が買われた。AI関連の百度(
09888)と快手科技(
01024)は朝高後に上げ幅を縮小した。半面、医薬品ネット通販の京東健康(
06618)と阿里健康(
00241)、医薬品受託開発の無錫薬明康徳新薬開発(
02359)、生活関連アプリ運営大手の美団(
03690)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(
02319)などが下げた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.37%安の5624.04ポイントと3営業日ぶりに反落。蔚来集団(
09866)、小鵬汽車(
09868)、京東健康、美団、華虹半導体(
01347)が下落率上位。半面、BYD、レノボグループ(
00992)、BYDエレクトロニック(
00285)、美的集団(
00300)が上昇率上位だった。