2日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.42%安の3897.71ポイントだった。深セン成分指数は0.68%安の13056.70ポイントと3営業日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆5934億3100万元だった。
上海総合指数は安く始まり、前日に終値ベースで回復していた心理的節目の3900ポイント付近で推移。結局は同水準を割り込んで終えた。前日終値は11月20日以来の高値だっただけに、利益確定売りが重荷だった。もっとも、中国当局による景気対策への期待が根強い中、下値を売り込む動きは限られた。セクター別では、バッテリー素材、電機が全面安。ほかにバイオ製品、教育、レアメタルが下落した。半面、造船、医薬品販売、鉄道・道路が買われた。
A株市場では、電器部品メーカーの浙江三花智能控制(
002050)、半導体製造装置の北方華創科技集団(
002371)が反落。企業向けクラウドの用友網絡科技(
600588)も安い。太陽電池関連の隆基緑能科技(
601012)、TCL中環新能源科技(
002129)、晶澳太陽能科技(
002459)が売られた。一方、風力発電機器の金風科技(
002202)が高い。ビール大手の北京燕京ビール(
000729)、電子部品受託製造の立訊精密工業(
002475)、リチウム電池材料の寧波杉杉(
600884)、石油大手のシノペック(
600028)も上昇した。
上海B株指数は0.15%安の251.96ポイント、深センB株指数は0.18%安の1296.75ポイントとともに3営業日ぶりに反落した。