| 2025-12-01 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(11月28日):ダウ289米ドル高と5日続伸、月間ではナスダックが8カ月ぶり反落
11月28日のNY株式相場は続伸。感謝祭の休場明けで午後1時までの短縮取引となったが、利下げ期待や年末ラリーへの期待を背景に幅広い銘柄が上昇した。
ダウ平均は終日プラス圏で推移し、289.30米ドル高(+0.61%)とほぼ一日の高値で終了。S&P500とナスダック総合それぞれ0.54%高、0.65%高で終了し、主要3指数がそろって5営業日続伸した。業種別ではエネルギーを筆頭に、一般消費財、コミュニケーション、公益、金融、資本財など10セクターが上昇し、ヘルスケアが唯一下落した。
先週金曜日にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が年内利下げの可能性を示唆したほか、利下げに前向きなハセット米国家経済会議(NEC)委員長が次期米連邦準備理事会(FRB)議長人事の最有力候補だと報じられたことなどで、12月9−10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が続いた。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のフェドウォッチ・ツールの12月利下げ確率は感謝祭前日の83%から86%に上昇し、2026年も2回以上の利下げ見通しが強まった。
週間ではダウ平均が1471.01米ドル高(+3.18%)、S&P500が3.73%高とともに大幅反発し、ナスダック総合は4.91%高と4週ぶりの大幅反発となった。ただ、月間ではダウ平均が153.55米ドル高(+0.32%)、S&P500が0.13%高とともに7カ月続伸した一方、ナスダック総合が1.51%安と8カ月ぶりに反落した。年初来ではダウ平均が12.16%高、S&P500が16.45%高、ナスダック総合が21.00%高となった。