| 2025-11-28 |
香港/投資判断/証券 |
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ハンセン指数12カ月目標値を30000ポイントに引き上げ=DBS
DBSは最新リポートで、ハンセン指数の向こう12カ月の目標値について、基本シナリオで30000ポイントに引き上げた。2026年予想株価収益率(PER)13倍に相当する水準。強気シナリオは36500ポイント、弱気シナリオは23000ポイントとし、それぞれ26年予想PER14.6倍、11.6倍に相当する。『信報』が28日伝えた。
DBSは、ハンセン指数目標値引き上げの理由について、企業利益が11.7%増となる見通しに加え、予想PER13倍が過去5年平均を1.25標準偏差上回る水準である点を挙げた。香港上場株と本土A株のどちらに対しても明確な優劣はないとし、香港市場では人工知能(AI)関連企業、中国本土では「反内巻(過当競争の抑制)」の恩恵を受ける銘柄など、それぞれ異なる投資機会があると指摘した。
26年の主要投資テーマは引き続き「テクノロジー+」とし、政策支援、AI分野の発展、AIバブル懸念の後退、世界の同業と比較した割安感などが追い風になると分析。また、資金流入が安定していることから金融株にも強気姿勢を維持した。