| 2025-11-27 |
中国/政策/その他 |
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中国当局、消費促進策を公表 世界的ブランド形成目指す
中国の工業情報化部など6部局は26日、「消費財の供給と需要の適切な配置を増強し、消費を一段と促進するための実施方案」を公表した。2027年までに消費財供給の構造を明確に最適化し、3つの1兆元規模の消費分野と10の1000億元規模の消費ホットスポットを形成し、文化的な深みを持ち、世界的に評価される高品質な消費財ブランド群を育成することを目標に掲げた。30年までには、供給と消費が相互に促進する質の高い発展の枠組みを基本的に構築し、経済成長に対する消費の貢献率を徐々に引き上げる。
「方案」には計19項目の重点任務が次の5分野にわたって盛り込まれた。
◇新技術・新モデルの幅を広げ、応用を加速:新セクター・新チャネルの育成、需要の変化に即応できる製造モデルの普及、人工知能(AI)との融合強化など。
◇既存分野を深掘りして特色ある製品と新型製品の供給を拡大:グリーン製品の拡充・更新、農村消費財の品質向上、レジャー・スポーツ製品の発展、ヘルスケア関連製品のイノベーション、歴史的ブランドの影響力強化、ペットやアニメ、ファッション、トレンド玩具などの「興趣消費」製品の供給拡大など。
◇細分化した市場の多様なニーズへのきめ細かな対応:乳幼児向け製品の充実、良質な学生用品、流行する「潮品(トレンドグッズ)」の拡大、高齢者向け製品の最適化など。
◇消費シーンの創出:新たな消費業態や新シーンを育成し、消費財の初投入、プラットフォーム消費の秩序ある発展、シェアリング消費のルール整備など。
◇環境最適化と良好な発展環境の整備:財政・金融支援、特色ある活動・イベントの開催、市場秩序の維持など。