26日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日続伸。終値は前日比0.13%高の25928.08ポイントだった。中国企業指数は0.04%高の9162.37ポイント。メインボードの売買代金は概算で2070億7000万HKドル。
ハンセン指数は高く始まった。米連邦準備理事会(FRB)が12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを継続するとの期待から、前日の米株式相場が続伸たことで買いが先行。ただ、次第に利益確定売りに押され、始値で回復した節目の26000ポイントを結局は割り込んで終えた。セクター別では、医療・ヘルスケアが上げた半面、素材が下げた。
ハンセン指数構成銘柄では、生活アプリ運営の美団(
03690)や宅配大手の中通快逓(
02057)が高い。ニット衣料大手の申洲国際集団(
02313)、製薬の石薬集団(
01093)も上昇。新エネルギー車のBYD(
01211)と子会社のBYDエレクトロニック(
00285)は続伸した。一方、前日大引け後に2025年9月中間決算を発表したアリババ集団(
09988)と周大福珠宝(
01929)がともに下落。ネット株の快手科技(
01024)と百度(
09888)、金鉱株の紫金鉱業集団(
02899)は反落した。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.11%高の5618.36ポイントと3日続伸。美団とBYD、BYDエレクトロニックのほか、中国ネット通販大手のJDドットコム(
09618)が上昇率上位だった。半面、新興電気自動車メーカーの蔚来集団(
09866)、動画プラットフォームのビリビリ(
09626)が売られた。