25日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前日比0.69%高の25894.55ポイントだった。中国企業指数は0.87%高の9158.31ポイント。メインボードの売買代金は概算で2311億4000万HKドル。
ハンセン指数は前場に高く推移。前日の米株式相場が続伸した流れを引き継ぎ、米利下げ継続への期待からハイテク株を中心に買いが先行した。中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が24日に電話で協議したことで中国本土の主要な株価指数が上昇し、運用リスクを取りやすくなったもよう。ただ、ハンセン指数が心理的節目の26000ポイントを超えると利益確定売りが出て、後場には前日終値に近づく場面があった。
ハンセン指数構成銘柄では、中国検索エンジン大手の百度(
09888)、宅配大手の中通快逓(
02057)、ショート動画プラットフォームの快手科技(
01024)が大幅に続伸。中国ネット通販大手のアリババ集団(
09988)と子会社の阿里健康(
00241)も高い。スマートフォン大手の小米集団(
01810)は創業者の雷軍会長による同社株の追加取得を材料に買われた。半面、ガラス大手の信義ガラス(
00868)、ビール大手の華潤ビール(
00291)、香港不動産開発の恒隆地産(
00101)が反落した。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.20%高の5612.03ポイントと続伸。動画プラットフォームのビリビリ(
09626)が大きく買われた。ほかに百度、阿里健康、小米集団が上昇率上位を占めた。一方で家電大手の美的集団(
00300)が安い。