25日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。前場終値は前日比0.61%高の25873.27ポイントだった。中国企業指数は0.75%高の9147.09ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で1330億HKドル。
ハンセン指数は前日の米株式相場が続伸した流れを引き継ぎ、高く始まった。米利下げ継続への期待からハイテク株を中心に買いが先行。中国の習近平国家主席とトランプ米大統領が24日に電話で協議したことで中国本土の主要な株価指数が上昇し、運用リスクを取りやすくなったもよう。ただ、ハンセン指数が心理的節目の26000ポイントを超えると利益確定売りが重荷となり、前場の安値圏で引けた。
個別では、スマートフォン大手の小米集団(
01810)が大幅高。創業者の雷軍会長による同社株260万株の追加取得を受け、買いが膨らんだ。アルミメーカーの中国宏橋(
01378)、製薬の石薬集団(
01093)、宅配大手の中通快逓(
02057)はそろって続伸。中国ネット通販大手のアリババ集団(
09988)と子会社の阿里健康(
00241)も高い。半面、ガラス大手の信義ガラス(
00868)、ビール大手の華潤ビール(
00291)、香港不動産開発の恒隆地産(
00101)が反落した。