重慶拠点の自動車メーカー、賽力斯集団(
09927)と華為技術(ファーウェイ)が共同展開する新エネルギー車ブランド「問界」は、新型車「問界M6」を2026年4−6月期に発売する計画のようだ。価格は25万元前後の家庭用多目的スポーツ車(SUV)市場を主力とし、動力源は他のモデルと同様に、レンジエクステンダー付き電気自動車(EREV)と純電気自動車(BEV)をそろえる。『信報』が本土メディアを引用して24日伝えた。
賽力斯集団に近い関係者によると、問界M6は既存の問界M5を置き換えるモデルではなく、M5は今後も継続的に改良を進める方針という。
問界M6とみられる車両の走行試験中の様子が各地で相次いで目撃されているという。問界M6にはファーウェイの運転支援システム「ADS 4.0」や車載システム「鴻蒙座艙5.0」が搭載される見通しで、小米集団(
01810)の「YU7」、理想汽車(
02015)の「L6」、東風汽車集団(
00489)傘下の嵐図汽車(VOYAH)の「FREE+」などの競合車種になる。問界の製品ライン(M5/M6/M7/M8/M9)のなかでM6は重要な位置づけとなり、20万−60万元の価格帯を体系的にカバーする狙いがある。