| 2025-11-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土前引け:反落、一時プラス圏も勢い続かず 半導体株などに売り
14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。前場終値は前日比0.16%安の4022.89ポイントだった。深セン成分指数は1.10%安の13327.91ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で1兆2328億3800万元だった。
上海総合指数は安く始まった後、徐々に下げ幅を縮小すると、一時プラス圏に浮上する場面もあったが、勢いは続かず、再びマイナス圏に沈んで前場の取引を終えた。中国当局による景気対策への期待は強いものの、米連邦準備理事会(FRB)の高官から政策金利の引き下げに消極的な発言が相次いだことで、年内の米利下げ期待が後退したほか、上海総合指数は前日に終値で2015年7月24日以来、約10年4カ月ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも相場の重しとなった。一方、午前に発表された主要経済指標は、10月の小売売上高が市場予想から上振れたものの、10月の鉱工業生産と1−10月の固定資産投資は予想から下振れた。セクター別では、半導体や電子化学品、化学肥料などが売られた半面、医薬品販売やガス、石油などが買われた。
上海B株指数は0.12%安の257.78ポイント、深センB株指数は0.35%安の1318.07ポイントだった。