12日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続落。終値は前日比0.07%安の4000.14ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の13240.62ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆9450億3400万元だった。
上海総合指数は方向感に乏しい展開。心理的節目の4000ポイントを割り込んで寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いたが、かろうじて4000ポイントを守って引けた。政策期待が下値を支える半面、利益確定売りが引き続き重しとなった。小売売上高や鉱工業生産など10月の主要経済指標の発表を14日に控え、様子見気分も漂った。
セクター別では、太陽光・風力発電設備、非金属素材、電源設備、電子化学品などが安い。半面、保険が全面高となったほか、採掘、医薬品販売、コングロマリットなども買われた。
A株市場では、太陽光発電関連の隆基緑能科技(
601012)、晶澳太陽能科技(
002459)、TCL中環新能源科技(
002129)、風力発電設備の新疆金風科技(
002202)の下げが目立った。油圧シリンダーメーカーの江蘇恒立液圧(
601100)、送電技術の国電南瑞科技(
600406)、環境関連の福建龍浄環保(
600388)、車載電池メーカーの国軒高科(
002074)なども売られた。半面、アルミメーカーの中国アルミ(
601600)、家電大手の美的集団(
000333)、海信家電集団(
000921)、本土金融株の新華人寿保険(
601336)、中国農業銀行(
601288)、中国太平洋保険(
601601)などが買いを集めた。
上海B株指数は0.27%安の257.02ポイント、深センB株指数は0.14%高の1321.60ポイント。