| 2025-11-12 |
中国/業界動向/金融 |
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中国の利下げと預金準備率引き下げ、26年1−3月期にずれ込むか=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは最新リポートで、中国人民銀行(中央銀行)は11日発表した「2025年第3四半期の中国金融政策執行報告」を踏まえ、利下げと預金準備率引き下げの時期が当初の想定より遅れるとの見方を示した。同報告書の内容は「前回よりもハト派的ではない」と指摘した。『香港経済日報』が12日伝えた。
ゴールドマンは当初、2025年10−12月期に政策金利が0.1%、預金準備率が0.5ポイントそれぞれ引き下げられると予想していたが、その時期は26年1−3月期にずれ込むとの見方を示した。また、26年4−6月期に0.1%の利下げを予想していたが、これも7−9月期にずれ込むとみている。
さらに、人民元の国際化に関する議論が進む中で、ゴールドマンは「外為管理の重要性が増している」と指摘し、人民元が対米ドルで段階的に上昇することを許容する政策傾向の可能性を示唆した。