6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.97%高の4007.76ポイントだった。深セン成分指数は1.73%高の13452.42ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で2兆552億4800万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付いた後、序盤に上げ幅を拡大すると、その後もプラス圏で堅調に推移。指数は終値で心理的節目の4000ポイントを回復し、10月29日以来、約1週間ぶり高値だった。前日の米株高が好感されたほか、中国当局による景気対策への期待感も強く、買いが広がった。米連邦最高裁判所が「トランプ関税」の合法性に懐疑的な見方を示したことも材料視された。セクター別では、化学肥料や保険が全面高となったほか、非鉄金属やバッテリー素材なども買われた。半面、造船や観光・ホテル、小売りなどが売られた。
A株市場では、ウェイチャイ・パワー(
000338)や中国アルミ(
601600)がストップ高を付けたほか、浙江三花智能控制(
002050)や曙光信息産業(
603019)も大きく上げた。半面、シティグループが投資判断と目標株価を引き下げた賽力斯集団(
601127)が2%超下げたほか、大株主が一部保有株の売却を計画していると明らかにした聞泰科技(
600745)が5%近く下げた。中国旅遊集団中免(
601888)や上海浦東発展銀行(
600000)も売られた。
上海B株指数は0.25%高の259.79ポイント、深センB株指数は0.52%高の1313.76ポイント。