CLSAアジアパシフィック・マーケッツは最新リポートで、小米集団(
01810)の投資判断を「コンビクション・アウトパフォーム」、目標株価を69HKドルに据え置いた。『AAストックス』が5日伝えた。
CLSAは小米集団の2025年7−9月期決算について、電気自動車(EV)販売の好調を背景に、売上高が前年同期比22%増の1129億元、調整後純利益が同60%増の100億元に達すると予想した。スマートフォン事業は中国とインドでの出荷減少を背景に売上高が3%減少するほか、AIoT(人工知能とモノのインターネット) 事業も買い替え補助金の縮小を受けて増収率が5%に鈍化すると見込む。一方、EVは納車台数が10万9000台、平均販売価格が約26万元に達し、すでに採算が取れている可能性があるとした。
また、10−12月期については、スマホ事業の回復とEV販売の増加を背景に、売上高と調整後純利益がそれぞれ前年同期比15%増、16%増になると予想。AIoT事業は前年同期が高水準だった反動に直面するが、EV関連の寄与が業績を下支えするとした。2番目のEV工場が生産承認を得たことが、株価支援材料になるとの見方を示した。