| 2025-11-04 |
中国/業界動向/農林・水産 |
|
中国、小麦購入を米国に打診 1年ぶりに輸入再開か
中国が約1年ぶりに米国産小麦の購入を打診したようだ。事情に詳しい関係者によれば、中国の主要穀物輸入業者が先週末、2025年12月−26年2月の船積みスケジュールについて照会を行ったという。『信報』が外電を引用して3日伝えた。
米農務省(USDA)の統計によると、中国は昨年10月初め以降、米国産小麦を購入していなかったが、先週には米国産大豆の購入を再開していた。
ホワイトハウスが先週末に発表した説明資料によれば、中国は米国産農産物の輸入拡大を約束し、今年3月に米国小麦に対して課していた追加関税を撤廃する方針を示した。
また、複数の関係者によると、トランプ米大統領と習近平国家主席による貿易協議の後、中国は少なくとも4船分の米国産大豆を追加購入した。これらの貨物は年内から26年初めにかけて出荷される予定で、総量は約25万トンに上る見通し。