| 2025-11-03 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市場:ダウ40ドル高、好決算のアマゾンが急伸しハイテク株が上昇
31日のNY株式相場は反発。好決算を発表したアマゾン・ドット・コムが9.58%高と急伸し相場をけん引した。アマゾンの第3四半期決算は予想を上回る増収増益となったほか、強いAI投資需要を追い風にクラウド・コンピューティング部門AWSの売上高が20%増加した。アマゾンの決算を受けてAI関連株は、パランティアが3.04%高、オラクルが2.23%高と軒並み上昇した。このほか、1対10の株式分割を発表したネットフリックスが2.74%高、テスラも3.74%高となりハイテク株高を支援した。
ダウ平均は下落する場面もあったが、終盤に196ドル高まで上昇し、40.75ドル高(+0.09%)で終了。S&P500も0.83%高まで上昇後、0.26%高で終了し、ともに2日ぶりに上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.55%高まで上昇し、0.61%高と反発して終了した。週間ではダウ平均が355.75ドル高(+0.75%)、S&P500が0.71%高、ナスダック総合は2.24%高となり、3指数がそろって3週続伸した。10月月間ではダウ平均が2.51%高、S&P500が2.27%高とともに6カ月続伸し、ナスダック総合は4.70%高と7カ月続伸した。
S&P500の11セクターは5セクターが上昇し、6セクターが下落。アマゾンやテスラの大幅高を受けて一般消費財が4.08%高となったほか、エネルギー、資本財などが上昇。一方、素材、公益、生活必需品、ITなどが下落した。ダウ平均採用銘柄はアマゾン(+9.58%)のほか、シェブロン、アムジェン、ベライゾンが2%超上昇し、セールスフォースも1%超上昇。一方、マイクロソフト、マクドナルド、ビザ、ウォルマート、キャタピラーが1%超下落した。アマゾンは一銘柄でダウ平均を131ドル余り押し上げた。