| 2025-10-28 |
米国/マーケット/証券 |
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NY市況(27日):ダウ337米ドル高、米中貿易摩擦懸念が後退し3指数が連日で最高値を更新
27日のNY株式相場は大幅続伸。今週発表されるアップル、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、メタのマグニフィセント・セブンの決算発表への期待や、29日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ見通しが支援となるなか、木曜日に開催される米中首脳会談を控え、スコット・ベッセント財務長官が米中貿易協議について前向きな見方を示したことで貿易摩擦懸念が一段と後退した。
ダウ平均は上昇してスタートすると、一時357米ドル高まで上昇し、337.47米ドル高(+0.71%)で終了。S&P500も1.23%高とほぼ一日の高値で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.96%高まで上昇後、1.86%高で終了した。先週まで2週続伸した主要3指数はそろって3営業日続伸し、先週金曜日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新。S&P500は6800ポイントの大台を初めて突破した。
S&P500の11セクターは生活必需品(-0.27%)、素材(-0.25%)を除く9セクターが上昇。コミュニケーション、ITが2%超上昇し、一般消費財も1%超上昇した。コミュニケーションではアルファベットが3.60%高、ITではエヌビディアが2.81%高、クアルコムが11.09%高、一般消費財ではテスラが4.31%高となった。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.37ポイントから15.79ポイントに低下した。