中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は12日大引け後、2024年10月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)が前年同月比12.4%増の310億元だったと発表した。販売面積は同20.8%増の128万1000平方メートル。1−10月累計では、販売額が前年同期比22.4%減の2033億元、販売面積が19.6%減の882万9000平方メートルだった。
10月の経常業務収入は前年同月比17.3%増の42億1000万元で、うち賃料収入が14.9%増の25億1000万元だった。1−10月累計では、経常業務収入は前年同期比13.1%増の387億元で、うち賃料収入が14.8%増の239億9000万元となった。
華潤置地の12日終値は前日比4.02%安の25.10HKドル。