2024-10-03 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:高寄り後マイナス圏、利益確定売りが重し
3日の香港市場でハンセン指数は小高く寄り付いた後、ほどなくマイナス圏に沈む展開。指数は前日まで大幅に6営業日続伸し、終値ベースで2023年1月27日以来およそ1年8カ月ぶりの高値を付けた後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時33分現在、前日比0.95%安の22231.36ポイントで推移している。個別では、JDドットコム(
09618)やアリババ集団(
09988)が売られて指数を押し下げている。半面、龍湖集団(
00960)や万科企業(
02202)、広州富力地産(
02777)など本土不動産株が大幅高となっている。