マカオのホテルの予約が好調なようだ。マカオの業界団体の幹部によると、例年9月は観光のオフシーズンに当たるものの、9月9日には10万を超える観光客がマカオを訪れたと指摘。「リベンジ旅行」に加え、マカオの観光当局によるイベントなどの後押しもあり、マカオのホテルはエコノミーホテルやカジノリゾート内のホテルを問わず、平日は7−8割、週末は8−9割が埋まっていると明らかにした。『AAストックス』が13日、現地メディアを引用して伝えた。

　一方、国慶節連休の予約も好調で、満室になると予想。国慶節連休中の客室料金は平日よりも高くなり、5つ星ホテルで1泊3000−4000パタカ、3−4つ星ホテルで1500−2000パタカになるとした。