2022-09-19 |
香港/マーケット/証券 |
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香港寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気 様子見ムードも
週明け19日の香港市場で、ハンセン指数は前週末のNY市場が下落した流れを引き継ぎ、続落して始まった。米国の金融引き締めの長期化や利上げによる景気減速が警戒されており、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前営業日比0.95%安の18583.35ポイントで推移している。個別では、アリババ集団(
09988)やJDドットコム(
09618)が売られて相場の下げを主導。龍湖集団(
00960)や申洲国際集団(
02313)の下落も目立つ。半面、周大福珠宝(
01929)や九龍倉置業地産(
01997)、長江実業集団(
01113)などが買われている。