中国のゲーム・オンライン教育会社、ネットドラゴン(
00777)は19日大引け後、1株当たり1.43HKドルの特別中間配当を2021年12月期に実施する計画を明らかにした。31日に開く取締役会で議決する。
同社は、これまでの業績は好調で手元資金に余裕があり、経営陣は将来の成長見通しとフリーキャッシュフローを生み出し続ける能力に自信を持っていると指摘。特別中間配当は株主還元を強化する長期方針に則っていると説明した。特別中間配当を支払った後も、手元現金は長期的成長を支えるのに十分な水準だとした。
ネットドラゴンの19日終値は前日比0.11%安の18.00HKドル。