2022-01-18 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:一進一退、政策期待が支え
18日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。国内の新型コロナウイルスの感染拡大や景気減速への警戒感が重荷となる半面、根強い政策期待が相場を支えている。
指数は日本時間午前10時45分現在、前日比0.16%高の3547.43ポイントで推移している。セクター別では、ソフトウエア開発、コンピューター、酒造、バッテリー素材が高い。半面、医療機器、製薬、漢方薬が売られている。