2022-01-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、米株安を嫌気 石炭株や石油株安い
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場が下落した流れを引き継いだほか、週明け17日に中国国家統計局が2021年10−12月期国内総生産(GDP)と12月の主要経済指標を発表する予定で、結果を見極めようと積極的な買いが見送られているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.50%安の3537.41ポイントで推移している。セクター別では、石炭、石油、自動車がほぼ全面安となっている半面、造船、食品・飲料、医療器械などが買われている。