2021-11-26 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、買い材料乏しく 観光関連に売り
26日の中国本土株式市場で上海総合指数は安く寄り付いた後、下げ幅を拡大した。積極的な買いにつながる材料を欠く中、米中関係の悪化や中国当局の監督強化などへの懸念が引き続き相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.44%安の3568.34ポイントで推移。個別では、民間航空や観光・ホテルが全面安。石炭や電機、電力などもさえない。半面、電池やバッテリー素材が高い。