2021-11-09 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続伸スタート、3500ポイントを回復 電力株に買い
9日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸スタート。心理的節目の3500ポイントに乗せて寄り付いた後、プラス圏でもみ合う展開。指数は前日に反発したものの、依然として約2カ月半ぶり安値圏で推移しているとあって、値ごろ感が出た銘柄を買い戻す動きが相場を支えている。
指数は日本時間午前10時42分現在、前日比0.34%高の3510.38ポイントで推移している。セクター別では、電力、送配電設備が上昇する半面、鉱業、石炭、航空・空港運営が安い。