2021-10-27 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、石炭や酒造がほぼ全面安
27日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。国家発展改革委員会(発改委)が26日、石炭価格を長期的に安定化する仕組みを検討していると発表したことなどを受けて石炭株を中心に売りが広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.43%安の3582.15ポイントで推移。セクター別では、石炭や酒造がほぼ全面安。食品飲料や家電もさえない。半面、軍需関連がほぼ全面高。電力や材料なども買われている。