2021-09-28 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:続落スタート、電力供給規制への懸念が重荷
28日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落スタート。中国で電力の供給規制で工場が操業停止を余儀なくされる事態が各地で広がり、経済成長への悪影響に対する懸念が引き続き重荷。10月1日から国慶節の大型連休を控え、持ち高調整の売りが先行している。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.17%安の3576.43ポイントで推移している。セクター別では、酒造、食品・飲料、ソフトウエアサービス、防犯設備が安い。半面、石油、石炭が堅調。