2021-09-15 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:続落スタート、経済指標発表前に様子見ムード
15日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日の米株安が嫌気されているほか、不動産分野の金融リスクに対する警戒感も相場の重しとなっているもよう。また、主要経済指標の発表を前に様子見ムードも広がっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.41%安の3647.53ポイントで推移している。セクター別では、観光・ホテル、医療、航空・空港運営などが売られる半面、化学肥料、港湾・海運、電力などが買われている。