シティグループは最新リポートで、今年8月に中国本土で新しいゲームが承認されなかったことについて、2018年のように中国本土のオンラインゲームライセンスの承認が完全に停止するとは考えていないと指摘した。今年8月に中国本土で新しいゲームが承認されなかったことは、中国規制当局がゲーム企業に対して、未成年者がゲーム中毒になることを防ぐ対策措置を講じる準備時間を与えている可能性があるとした。『AAストックス』が10日伝えた。
テンセント(
00700)の人気モバイルゲーム「リーグ・オブ・レジェンド:ファイティングキャニオン(英雄連盟:激闘峡谷)」の延期には失望したが、リリース時期を遅らせることで業界が未成年者をゲーム中毒から完全に保護できるようにすることは賢明であるとした。また、ネットイース(
09999)が9日、予定通りに「ハリー・ポッター」をリリースしたことに満足しているとし、新しいゲームのリリースは依然として正常であるとの見方を示した。