2021-09-07 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、利益確定売りが重荷
7日の中国本土株式市場で上海総合指数はほぼ横ばいで寄り付いた後、小安い水準でもみ合う展開。前日に心理的節目の3600ポイントを回復し、ほぼ3カ月ぶり高値で終えた後とあって、利益確定売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.09%安の3618.66ポイントで推移。セクター別では、保険が全面安。証券、医療、送配電設備も安い。半面、造船、航空・空港運営、鉄鋼、石炭が買われている。