2021-08-16 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小動き、主要経済指標発表前に様子見ムード
週明け16日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。前週末の米株高が好感される半面、世界的な新型コロナウイルス変異株の感染拡大が嫌気されているほか、中国当局が企業統制を強める動きも警戒されているもよう。中国の主要経済指標の発表を前に様子見ムードも広がっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前営業日比0.05%安の3514.44ポイントで推移している。セクター別では、航空・宇宙、造船、電子などが売られる半面、化学肥料や貴金属、石炭などが買われている。