2021-05-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反落スタート、米株安を嫌気
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は4日ぶりに反落して始まった。前日のNY市場でダウ平均とナスダック総合がそろって大幅に3日続落したことが嫌気されているほか、中国の金融引き締めに対する警戒感も相場の重しとなっている。また、上海総合指数は前日まで3日続伸し、約2週ぶり高値を付けた後とあって、利益確定の売りも出ているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.59%安の3442.17ポイントで推移している。セクター別では、石炭、非鉄金属、鉄鋼などが売られる半面、造船、航空・宇宙、化学繊維などが買われている。