2021-05-07 |
香港/企業動向/医薬・バイオ |
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緑葉製薬の「オプジーボ」バイオ後続品、中国当局が治験承認
緑葉製薬(
02186)は6日大引け後、子会社の山東博安生物技術が開発したニボルマブ注射液(LY01015)について、中国での臨床試験の開始を国家薬品監督管理局が承認したと発表した。LY01015は小野薬品工業と米ブリストル・マイヤーズスクイブが共同開発したがん免疫薬「オプジーボ」のバイオ後続品(バイオシミラー)。緑葉製薬は中国以外の国・地域でもLY01015の医薬品承認を目指す方針を明らかにした。
緑葉製薬の株価は日本時間午後3時30分現在、前日比1.25%高の4.86
HKドルで推移している。