電子機器の回収・取引事業を中国本土で手掛ける愛回収が5月中旬にも米国への上場を申請し、6月初旬の上場を計画しているようだ。5億−10億米ドルの資金調達を計画しており、企業価値を40億−50億米ドルとしたい考え。『AAストックス』が19日、外電を引用して伝えた。
中国のネット通販大手、JDドットコム(
09618)は愛回収の大株主で、2019年に傘下の中古商品取引プラットフォーム「拍拍」と愛回収が戦略的な合併を行っている。
JDドットコムの株価は日本時間午後2時3分現在、前営業日比1.12%安の299.60HKドルで推移している。