2021-04-14 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:反発スタート、買い戻し優勢
14日の中国本土株式市場で上海総合指数は反発して始まった。前日まで3営業日続落し、心理的節目の3400ポイントを下回り、約2週半ぶり安値を付けた後とあって、買い戻す動きが優勢となっているもよう。ただ、積極的な買いにつながる目新しい材料が見当たらない中、上値は重くなっている。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.22%高の3403.99ポイントで推移している。セクター別では、貴金属や化学繊維、観光・ホテルなどが買われる半面、酒造や電力などが売られている。