2021-04-13 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:マイナス圏で推移、電力株や鉄鋼株売られる
13日の中国本土株式市場で上海総合指数は小高く推移した後、マイナス圏に沈む展開。新型コロナウイルスワクチンの普及を受けた世界景気の回復期待などが買いを支える半面、米中対立や金融引き締めなどに対する警戒感が相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時43分現在、前日比0.11%安の3409.23ポイントで推移している。セクター別では、電力や鉄鋼、造船が売られる半面、保険が全面高。銀行や医療も買われている。