2021-03-19 |
中国/マーケット/証券 |
|
本土寄り付き:反落スタート、米株安を嫌気 石油株と石炭株が全面安
19日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米長期金利が上昇し、割高感が強まったハイテク・グロース株が軒並み大幅安となり、前日のNY市場が下落した流れを引き継いだ。またアラスカでは19日まで米中外交トップ会談が開かれており、内容を見極めようと様子見ムードも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.77%安の3436.42ポイントで推移している。セクター別では、石油と石炭が全面安のほか、鉄鋼や酒造も売られている。半面、医薬品などが買われている。