2021-03-19 |
香港/マーケット/証券 |
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19日の材料銘柄:長江和記実業、長江実業集団、恒安国際集団
■長江和記実業(
00001):18日大引け後に発表した2020年12月本決算で、純利益は前年比26.8%減の291億4300万HKドルとファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想の307億4100万HKドルを下回った。 売上高は10.9%減の2663億9600万HKドルだった。
■長江実業集団(
01113):長江グループ創業者の資産管理会社からインフラ資産の持ち株会社4社を買収する。買収額は170億HKドルで、代価として新株を3億3300万株(発行済み株式の9.03%)を割り当てる。1株当たり利益の希薄化を回避するため、同規模の自社株買いを実施する。
■恒安国際集団(
01044):2020年12月本決算をきょう発表する。ファクトセットがまとめた市場コンセンサス予想は売上高が229億9700万元、純利益は46億7700万元。