2日の香港市場でハンセン指数は続伸して始まった。前日のNY市場が全面高となった流れを引き継いだ。ワクチン普及による経済活動の早期正常化期待や、米長期金利の上昇が一服したことを好感し、買いが広がっている。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.31%高の29542.58ポイントで推移している。個別では、美団(
03690)やテンセント(
00700)、小米集団(
01810)などテクノロジー株が買われているほか、安踏体育用品(
02020)や薬明生物技術(
02269)の上昇も目立つ。半面、銀河娯楽(
00027)やHSBC(
00005)が安い。