2021-02-02 |
中国/マーケット/証券 |
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本土寄り付き:小幅続伸、資金ひっ迫懸念が後退
2日の中国本土株式市場で上海総合指数は小幅続伸でスタート。中国人民銀行(中央銀行)による公開市場操作は3営業日連続で供給超過となり、資金ひっ迫に対する懸念の後退が好感される半面、前日に心理的節目の3500ポイントを回復した後とあって、上値が重い。
指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.03%高の3506.24ポイントで推移。セクター別では、石油、化学繊維、港湾・海運が高い。半面、航空・空港運営や文化・メディアが売られている。