2021-01-13 |
香港/投資判断/電子・IT |
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レノボグループのパソコン出荷、今年上期も力強い伸びが続くと予想=マッコーリー
マッコーリーは最新リポートで、パソコンの世界最大手、レノボグループ(
00992)の投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価を8.2HKドルにそれぞれ維持した。米IDCが発表した2020年第4四半期(10−12月)のパソコン出荷統計によれば、レノボグループの出荷台数は前年同期比29%増で、伸び率は業界全体の26.1%を上回ったと指摘。リモートワークやオンライン学習などの需要を受け、今年上期もレノボグループのパソコン出荷台数は力強い伸びが期待できるとの見方を示した。一方、2021−23年の純利益をそれぞれ11億4700万米ドル、15億9600万米ドル、18億5400万米ドルと予想した。『AAストックス』が13日伝えた。
レノボグループの13日前場終値は前日比13.04%高の9.10HKドル。