中国政府系不動産デベロッパーの華潤置地(
01109)は12日大引け後、2020年12月の不動産販売額(成約ベース、子会社含む)が前年同月比146.7%増の390億5000万元だったと発表した。販売面積は同6.4%増の95万4300平方メートル。権益ベースでは販売額が前年同期比248.7%増の302億8000万元、販売面積は19.7%増の74万7700平方メートルだった。
一方、12月の賃料収入は24.7%増の16億2000万元。20年通期では前年比5.0%増の130億4000万元だった。
華潤置地の12日終値は前日比0.16%安の31.95HKドル。