2020-12-19 |
中国/マーケット/証券 |
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本土市場:12月14日週の回顧
本土市場では上海総合指数が週間で1.4%高と反発。前週末の中央政治局会議で内需拡大に注力していく方針を決めたことが好感されたほか、来年の経済運営の基本方針を決める中央経済工作会議の開催を控えて政策期待が高まった。中国企業による新型コロナワクチンの開発が進展していることも相場の追い風となった。上海総合指数は17日に終値で節目の3400ポイント台を回復したが、週末には再び3400ポイントを割り込んだ。
終値 騰落率 週初来 年初来
12月14日 [月] 3369.12 +0.7% +0.7% +10.5%
12月15日 [火] 3367.23 -0.1% +0.6% +10.4%
12月16日 [水] 3366.98 +0.0% +0.6% +10.4%
12月17日 [木] 3404.87 +1.1% +1.7% +11.6%
12月18日 [金] 3394.90 -0.3% +1.4% +11.3%